

GRV-RISERの同軸デジタルケーブルです。
此度リリースした新型では、別種の素子を追加することで、再生音の”それっぽさ”が増したように思います。
発売以来、地味に売れ続けているGRV-RISERですが、これまではGNDラインを強化安定化することにより、信号ラインの振幅の基準点を明確化させて、微小レベル信号の再生をより確かにする、という機能を持たせていました。
このたび、信号ラインに流れる電流そのものを、あたかもブーストするような効果を感じられる手法がオーディオラボにより開発されましたので、両者を活かせるようにS/P DIFの同軸デジタルケーブルとして仕立てました。
使用しているケーブルですが、切り売りの75Ω同軸ケーブル(除くオーディオ用)をいくつか試して、ピークが感じられずにスムーズに伸びることを基準にした結果ベルデンの179DTとしました。
プラグは両端RCAで長さは1mです。両方のプラグ内部に仕込んでいるものは同一なので、方向性はありません。
弊店製品は基本的にどれも同じような変化を再生音にもたらしますが、このケーブルもご多分にもれません。
サウンドステージは前後左右上下に拡大され再生空間と室内空間はシームレスにつながり、おうおう、そこで演ってる歌ってる、というグっとくるサウンドに変化すると思います。
なお、なんとか石とかなんとかシートとかなんとかパウダーとかは一切使用していません。嫌いなので。為念。
装着直後でもサウンドの変化は知覚できると思いますが、落ち着くまでには数時間程度かかる気がします。
それでは、
聴いてるとカラダが動きますよ。Grooveが湧いてきますよ。